10/23「秋季北海道山岳雪崩安全セミナー」が開催されました。

10月23日19時よりりんゆうホールにて140名ほどが参加して「北海道山岳安全雪崩セミナー」が開催されました。雪崩写真をもとに佐々木大輔さんから「数10cmの差で雪崩を誘発する」「ちょっとの方位の差で雪崩れる」「逃げ道を確認しておく」「「地形を利用しよう」「現場を見渡す、遺留物を探す」「暴露時間を短くする」「上部の地形をイメージしよう」「多くの人が滑ったエリアでも雪崩れる」「尾根をつなぐ」などなど、示唆に富むお話がありました。後半は当会会員から「雪崩レスキュー関連機器の現状」として、雪崩トランシーバー、ヒトココ(ヘリココ)、エアバッグなどに関しての最新情報提供がありました。